みんなトモダチ Feed

2013年6月 2日 (日)

ニャンコにワンコにイタリアン

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楽しいいちにちでした。
鶴橋でにゃこちゃんと待ち合わせして、ふにゃちゃんちへ。
近くのイタリアンレストランでランチをしました。
大阪の平野が一望できる大きな窓からの眺めは気持ちよく
冷たいパキッとサラダにコクのあるスープ
おかわりどうぞのフォカッチャに
クリーミーなリゾットはとてもおいしかった。
さわやかな香りの甘夏ゼリーにコーヒーでとても満足。
その後、神社の参道を両側に並ぶお店をひやかしながら歩いて、参拝です。
病気平癒の石切さんに来るのは久しぶりです。
相変わらず石をなでながらお百度を踏む願い人の列は切れません。
わたしも病気平癒となればお頼み申し上げたいこと切実。
しっかり手を合わせてきました。


会ったときから別れるときまで、なにやかにやおしゃべりをしていて
お茶を飲んだり、甘いものをいただいたり
とりわけ、ふにゃちゃんちのミニチュアダックスフントの女の子らんぷーと
スコティッシュフォールドの男の子ねこたろーが
もうたまらなくかわいい。
ふたりともなでさせてくれるし、抱っこもさせてもらったし
らんぷーはくぬぎより大きく、ねこたろーはくぬぎより小さい
ああ、ふわふわってステキ、もこもこってすばらしい
見ていて飽きないし、別れるのがさみしくて、連れて帰りたいくらい。
うちにもちゃーんといるのだけれど。
くすす。


外が明るいから時間を過ごしてしまいました。
それでも家にたどりついたときにはまだ日が残っていて、雨にも合わずよかったよかった。
玄関に迎えてくれたくぬぼんは、しばらく家中をダッシュして
帰ってきた帰ってきたでーと走り回って喜ぶ。
しっかりついているはずのらんぷーとねこたろーのにおいを気にすることもない、いちじくぬぎにちょっと物足りなさをおぼえるちゅんたろーなのでした。


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Banner_02「おいしい」「かわいい」「おしゃべり」無敵♪(*´艸`)クス

2008年9月20日 (土)

ホテル猫

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ホテルで猫を飼うことはないでしょうから
のら猫です。
だけど、近くに民家があるわけでもない
誰かが食べ物をそっと与えてるのかもしれない
名前をつけてかわいがっているのかもしれない
うん、たぶん
とてもひとなつこい茶トラの男の子です。


ひとなつこい上に美猫です。
まだ大人になりきらない大きさと細さ
話しかけずにはいられません。


わたしね、家にいちじくとくぬぎって子を留守番させてきたのよ。
あなたを見ると思い出しちゃうじゃない。
きれいね。
なでさせてね、猫ちゃん。
ふたりはどうしてるかしらね。


知らんふりをして毛づくろいを続けます。


ねえねえ、聞いてるの?
ねえねえ、こっち向いてくれないかしら。


毛づくろいに夢中です。


じゃあ猫ちゃん、さよなら。


わずかな視線を横目でくれて、さよなら。


いちじくぬぎを撮るのと同じ距離。
この子の行く末と留守番のふたりを思い
胸がきゅぅっと、しみました。

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Banner_02_2連れて帰りたくなったけど、おっちゃんにアホなことゆうんやない、といわれました、ぷすん




2007年1月20日 (土)

東京猫集会

忙しげな数日でしたわ。
瞬く間に過ぎたという気もしますのよ。
いちじくちゃんとは久しぶり。
J9j87spy あの方は相変わらずのご様子ね。

あたくし、クマとしては
この家のことは知っておきたいので
一応来訪者のちぇっくはさせていただきましたわ。
なにしろ
たくさんの人、たくさんのネコ、でした。
おなかがすいて
やたらとおなかがすいて
たまりませんでしたわっ。
くるるーん。



超ありえない…。
あたい、もんたん。V8qntw7g
もーうっ、ありえないありえない。
ありえないぃぃぃぃ。
しゃーしゃーしゃーとか
うぐぐぅぅぅとか
ねこぱんちぱーんちとか

ってか
遊びにくるなり大ゲンカする?
顔の割れた子よ!

ありえないっつーの!

はぁ…すとれす
超すとれすぅぅぅっ。



おかあちゃんについてきてみたならならねえ
いるるいるんよ、ねこねこねここねこ。Mlhanzke
Nicoの望みは人様の近くにいることなのなのなの。
まずは、ねこねこねここねこ。
かーるく蹴ちらしたで、やったやったやっちゃった。
カンタンカンタンあさめしひるめしはまだ?

Nicoは。
最強と呼ばれるにこたん、のことなのなのなのはな。
おっと、いちばん若いねこねこねこなの
お間違えなくっと。

このリビングはいごこちがいいのよよの。
カリカリも水もトイレも爪とぎもなかなか。
このベッドなんて最高でぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぅぅ。
ぐぅ。。。。

誰なのなのなの
「ふうてんのにこたん」ったらいやいやにこたん。



ワタシ
ちゅんちゅんがいればそれでいいのにゃ。
ふみゃふみゃ。


なんやの、いちじくちゃん。
ボク、ヘタレなんかとちゃうのに…。
にこたん、なにするねん…。



くるるーん。





Zynqauqf 再ちゃれんじしています、ぽちっとおねがいにゃ



2005年8月 5日 (金)

はなぼしさんのKEYちゃん

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はなぼしさんの仕事場に仔猫ちゃんがやってきました。
事務所猫ちゃんです。
世話をしているのは、はなぼしさん。

猫が大好きなはなぼしさんの猫ちゃんは、KEYちゃん、女の子、生後3ヶ月です。
はなぼしさんが地域猫への餌やりをしている公園で保護した猫ちゃんです。

KEYちゃんはくるくるにカギしっぽ、カギしっぽは幸運を呼ぶといわれているところから名前がつきました。
きっと幸せになるよね、はなぼしさんもね。

KEYちゃんは、今日、無事に2回目のワクチンの接種を受けます。


かわいい。
これがかわいくなくて、何がかわいいの。
仕事が辛くても励みになるよね。
保護したときには、くぬぎ同様回虫がいました。
でも、元気。
すごく元気、くぬぎのように元気。
KEYちゃんは、とてもハツラツとしているらしい。
KEYちゃんは、にゃ〜と鳴かずに、きき、と鳴くらしい、くぬぎのように。
KEYちゃんは、よく食べる、くぬぎのように。
くぬぎのように。
くぬぎのように。

ほらね。
なーんとなくね。




2005年8月 1日 (月)

かのんさんは、こう言った

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青い目のかのんさん。
猫屋敷の大御所。
みーはんちゃんの片腕。
とっても小柄な白い猫、青い目、かのんさん。
たしか、まだ4才くらい。
わたしたちは、語り合った。

「あんた、なんやの?」
こんにちは、かのんさん。
「だから、なんやのって聞いてるんや。」
はじめまして、ちゅんちゅんだよ、みーちゃんのお友だちだよ。
「そうじゃなくて、なんやのって。」
ああ、それね。特に用事ってわけでもないんだけど。
「そやったらなんで見てんの。なんかあるんちゃうの。」
うーん。うちにくぬぎって子がいて。やんちゃで困ってるのよね。
「それがなんやの。」
なんやって、困ってるのよ。言うこときかないしね。
「そんなん、あたしにはどうでもええねんけど。」
まあ、そうなんだろうけど。かのんさん、子育てたくさんしてきたって聞いたし。
「そうやったかな。そんなつもり、ないなあ。知らん。」
みーちゃん、そう言ってたよ。
「ふーん、そうか?で、なんやの、あんた。じっと見て。」
かのんさんだって、わたしを見てるじゃない。
「あんたが先にやめーや。」
いやだよ。先に目をそらしたら負けだもんね。
「うるさいなあ。あたしは、眠いねん。」
そうだよね、午後はたいてい寝てるんでしょ。
「知ってるんやったらあっちいき。」
いやだよ。何か言ってよ。
「うちの子らがな、びびりで出てきーひんから、あたしがここにいてんねん。」
うん。わかってるよ。かのんさん、えらいね。
「あんたにほめられた、ない。」
でもね、うちのいちじくは甘えん坊でかのんさんみたいに、達観してないんだよ。
「知らんがな。」

ぐいーんと伸びをして。
かのんさんは去った。
わたしは、勝った〜!とちょっとの間だけ思ったのだけど。
違うの。
かのんさんは「ああ、しつこい。めんどなったわ。」と去っただけです。


2005年7月24日 (日)

仔猫はやさしい愛らしい

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今日はくぬぎが我が家にやってきてちょうど2ヶ月です。
生後そろそろ4ヶ月半。
あっという間でもあり、濃密でもありました。
毎日の変化が激しく、今、目の前にいる大きくなったくぬぎを見ると、いつこんなに成長してしまったのだろうと思わずにはいられない。

よろよろつたない歩き方でぽてっとしていたのに。
誰が誰なのかもよく認識せずに、瞳孔が定まらず、ちゃんと見えているのかいないのかよくわからなかったのに。
とりあえず、意味もわからずいちじくの真似をしてみたり、物が下に落ちようとぶつかろうと叱られようと何も気にしてなかったのに。

今はもう違う。
歩くも走るもいちじくよりしっかり速く、ジャンプ力は日増しに上がり。
何をすれば叱られて悲しくて、褒められれば嬉しいということもわかるようになり。
留守番をして以来、寂しくて甘えたい気持ちがはっきり伝わってくる。

この間、3日周期くらいでくぬぎの興味の対象は変化していきました。
何かに気がつく、知りたい触りたい遊びたい。
それは止めても叱っても無駄でした。
気がすめば次の興味に移ってゆく。
ひとつずつ、くぬぎの世界は広がっていきました。

もう骨格はいちじくより大きい。
日本猫とは少し違うように見える。
薄くてどうなるかと思った被毛は、そろいつつあり、短いけれど手触りがつるつるしている。

熊太郎の妹、モモ次郎、モモたん、モモタ。
くぬぎの1ヶ月前の月齢です。
まだ、chamちゃんの家にやってきて2週間。
この写真はもう眠くて眠くて目を閉じそうな前に撮ったものです。
女の子の仔猫はこんなに動きも雰囲気もやさしくて違うものなのかと驚きました。
走り回るといっても、くぬぎとは大違い。
クマがちゃんと守ってもいる。母娘みたい。
かわいい。
かわいい。
かわいい。
ぽわん。

仔猫の動きには目的が見えません。
何がしたいのか、どうしたいのか。
そんなのはどうでもいいみたい。
ただ、目の前のものを追いかけ、目の前のものに吸いつき、抱きつき、遊び、眠る。
オナカがすいたら、食べる。
食べたら、うんち。
飲んだら、おしっこ。
家で大事に飼われる仔猫はこんな感じ。

目的のない行動の前では、わたしは見ているしかない。
少しハラハラして、でも、その何の憂慮もない姿に目がはなせないのです。
その間、わたしの中の毒々しい感情や猥雑な現実なんかをすっかり忘れてしまって、しあわせ。


くぬぎは、もうその季節を過ぎてしまいました。
何があってもくぅくぅ寝てるということはなく、わたしが動くと目を覚まし見ている。
わたしがやっていることも、ずいぶんわかっている。
コーヒーを淹れている。
お皿を洗っている。
洗濯物を干している。
もう邪魔しなくなった。見ている。

嬉しい。
寂しい。
かわいい。
それがとてもいい。

2005年7月23日 (土)

暑中お見舞いもうしあげますわ

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あたくしクマ、突然、妹ができました。
モモ次郎、通称モモた、いちじくままはこっそり「モモじ〜」と呼びかけてらっしゃったわ。
モモた、あたくしの家に来た翌日からかわいく思うようになりましたの。
最初は、いちじくたんみたいなものをかーさまが連れて帰ってきたのかとゾッといたしましたわ。
ぜんぜん違いました。
おっぱいをちゅーちゅーするので、くすぐったいのですけど、悪い気はしませんの。
ペロペロ舐めてやるんですけど、すぐにいやがられるんですわ。
小さくてふわふわしてるので、あたくし心配でしかたがないんですの。
くるるん。

先日、かーさまのオトモダチがいらっしゃった。
すぐにしゃーっと攻撃してくるいちじくたん。
相変わらずでいらっしゃったわ。ええ、覚えておりましたわ、お互いに。
でも、ちびちびっとしてらしたのに、なんだか、お太りになったみたいなの。
どすっとね。
あたくしが言うのもなんなんですけれど、事実だわ。
弟がいらっしゃったとかで、苦労されてるようですわ。
かーさまから聞きました。
お互い、大人になりましたわ。

かーさまの新しいオトモダチ、みなさんネコがお好きなようでしたわ。
あたくしたちを尊重なさる態度、悪くありませんわ。

まっぽのおじょうさま。
お仕事は、ネコを撮影するカメラマンでいらっしゃるんじゃないかしら…。
かわいく撮りたいわあなたが好きよという気持ちがよーく伝わってきましたの。
ええ、協力させていただきました。

はなぼしさま。
この方も、とてもとてもネコがお好きなようでした。
もちろん、あたくしご挨拶いたしました。
鼻ちゅーですわ。喜んでいただけて幸いでした。
でもね。
あたくし、許せませんでしたの。

あたくし、いちじくままと仲良くするつもりはありませんの。
だって、いちじくたん、しゃーっとか、ガオガオーとか、ぱぱぱぱーんちとか。
ここはあたくしの家だっていうのに、あの強気はどこからわいてくるのかしらね。
だから、いちじくママには、今回もぱんちをお見舞いさせていただきました。
スッとしました。
これって、不思議ね。
ガブリと噛ませてもいただきましたわ、そのくらいさせていただかないと。
やりきれないじゃありませんの?ねえ。
なのに。
いちじくままったら、笑ってらっしゃるの。
「いや〜ん、クマたん、ひどいよー。あはは。」ですって!

まあ、いいわ、いちじくままのことは。
それより。
あたくし、見たんですわ。
はなぼしさまが、いちじくたんに近づいて行かれるのに気がついて、あとをつけました。
そうしたら。
はなぼしさまったら「いちじく、会いたかったわ。きれいねー、ほんとうにきれいね。会いたかったのよー。」とずっとずぅっと嬉しそうに親しそうにしてらっしゃるんですのよ。
いちじくたん、頭をぐりぐり、すりすり、甘えてらっしゃるの。
ええ、後ろで始終見ておりました。
さきほど、あたくしと挨拶したときと、違うわ。
まったく、違うわ。
ああ、あれは、おざなりな儀礼だったのねって、あたくしちゃんとわかりましたの。
この方は、いちじくたん派。
鼻ちゅーしたことを後悔いたしました。

さようなら、はなぼしさま。
でも、またお会いしてもかまわないことよ。
くるるん。


2005年5月22日 (日)

二十匹のねこ

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出かけたさきは、お寺です。
女性のお坊さん。
ねこの保護活動をされています。

わたしが最近、毎日やっていること。
それは、ねこの里親募集のサイトを見て回ること。
大阪近辺で。
仔猫がいい。
今は、ちょうどたくさんの仔猫が産まれていて、日々更新されているのです。
いいのだけど、よくない。
捨てられた仔猫を見つけました、保護した野良猫の母猫が産んだので。
そういう理由で「里親になってください」という募集が多い。
かわいい写真を見ながら、とても複雑な思いがする。

その中で、目に留まった仔猫がいました。
どうしよう、連絡取ってみようかな。
「一度会いにきてみて、それから」ということだったので思い切ってメールを送ってみました。


妹についてきてもらって地下鉄で出かけた。
久しぶりだな、4月に東京に行って以来のお出かけ。
大阪、守口市、覚了寺はすぐにわかりました。
大きな木が目印。

お坊さんは蓮月さん。
スカっとした感じの明るい方で笑顔がこぼれる。
知らなかったら、お坊さんには見えないかな。
緊張を強いない感じがとてもいい。

驚いたのは、猫猫猫。
蓮月さんの飼い猫が10匹。
保護している猫が10匹。
「もういっぱいいっぱいです。」

そうだろうなあと思う。
どこに視線を向けても猫が目に入る。
ひとりで世話をし、里親を見つけ、判断し、送り届ける。
またすぐに持ち込まれる。
仔猫を育てるのは大変。
費用だってとてもかかる。
「縁があったんやからね。断れへんもんなあ。」

わたしが会った仔猫ちゃんはそれはとてもかわいかった。
その仔猫を保護したという小学生の女の子がいて、里親が決まるまで世話をしているようだった。
かわいがってるのがよくわかる。
他の仔猫もかわいい。
選ぶってどうやったらいいのだ、と思う。

わたしにはいちじくがいる。
いちじくが、いちばん。
いちじくが幸せじゃなくなるのなら意味がない。
いちじくを優先する。
「いちばんかわいがります!」と言えない。
もちろん家に迎えたら、家族だから大事にする。

保護された猫の中には、すでに成猫もいて、一度里子に出され、戻されたという子もいた。
かわいい茶トラのJちゃん、1歳半。
いちじくのことを考えないのなら、わたしはこの子を引き取ろうと思っただろう。
だけど、愛情を求めていそうな目。
どの子をどうしたいかなんて、どんどん言えなくなってくる。


もうひとり、里親になりたいと同時期に問い合わせをした美人なNさんと、蓮月さん、妹とわたし。
4人で、いろんな話をした。
「縁」を大事にするという点でとても共感できて、楽しく過ごした。
あっという間に夕方。
初めてのお宅にすっかり長居をして、お暇を告げる。
アンケートに答えて。
何かを決めてはこなかった。


妹とふたり家に直行。
わたしはすぐに着替えをした。猫のニオイがするだろうから。
留守番いちじくは、妹には慣れているので、ひとしきり不満げにはしていたけど、落ちついているように見えた。

甘い。
わたしも妹も甘い。
一日のことを話しながら夕ごはんを食べてゆっくり。
猫ってかわいいよね、滅多にない日だったよね。よかったよね。

と「あ!やられた!」と妹の声。
やられたのは妹のバッグです。
おしっこをたっぷりじょじょじょー。

見ていたつもりだったのに。
バッグには猫のニオイがたくさんついていたはず。
白い毛もついてたしね。

「おねーちゃん、前途多難だよ。」
うん、そうだね…、ほんとにね。

そして、朝、カーペットの上におしっこの跡を発見した寝起きのわたしなのでした。

2005年5月 3日 (火)

シアワセのカタチ

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あら、いちじくたん。
ええ。
あたくしクマは元気ですわ。
いつもどおりのリラックス。
くるるぅーーん。


2005年4月30日 (土)

あたくしクマの反撃

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腰がくだけてしまいましたけれど、そのまま放っておくわけにはいきません。
だって、ここはあたくしの家。
好きにさせるわけにはいきませんわ。
いちじくたんを追っていきました、ええ、どこまでも。
何をしているかと思えば、しゃーっ!と牙をむきながら、家中を探検しているようなのです。
すみからすみまで。
あたくし、何をなさっているのかさっぱりわかりませんでしたわ。
よそに行ったことがないのですもの。
お勉強になりました。

あたくしのかーさま、「のらしごと」が好きなのですわ。
「がーでにんぐ」ともゆうらしいの。
ベランダにはお花がいっぱい。そんなの最初からそうでしたもの。珍しくもありませんわ。
それなのに、いちじくたん、目をらんらんとしてベランダ中の鉢植えをひとつひとつニオイを確かめながら丁寧に隅々まで見てらっしゃるの。
しかも。
食べ始めたのです。
「さふらん」とあたくしはちっとも美味しくなかった「ねこの草」をですわ。
なんでしょうね、あれは。むしゃむしゃ、お気に入りのようすでしたわ。

いちじくまま、ちゅんちゅんさんとおっしゃるようで。
ええ、たぶん、悪い方ではないと思われるの。
かーさまのオトモダチですし。
でも、あたくし、腹が立って腹が立って、たまりませんでしたの。
いちじくたん、しゃーしゃー!牙むく上に、走り抜けざまに、ぱぱぱぱぱんち。
あたくし、叩かれたのは初めてでしょっく。

気持ちのやりばがなくなりましたのよ。
おわかり?
いちじくままが「クマちゃん。」と呼びかけにっこり笑う顔が「なんなのっ。」という気分に火をつけましたの。
あたくしの猫たましいが叫びましたわ。
しゃーーっ!
もう止まりません。
しゃーっ、しゃーーーっ!
猫ぱんちもやってしまいました。
あたくしの野生が目覚めてしまいましたの。
いちじくままにですわ。

え?
なぜ、いちじくたんにやらなかったのかって?
あたくし、よくわかりませんわ。
そういうものじゃありません?

かーさまは「その構図がおかしいわ。」って大笑いなさってました。
かーさま、ときどき、感じが悪いわ。

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