四季のあれこれ Feed

2008年3月27日 (木)

咲きすすむ

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3月27日は、祖母の命日です。
12年前の今日も、福岡はとてもいい天気でした。
前夜、祖母といつものように話をし
「疲れてしまうよ、ちゅんちゅんさん。もう休まんね」
と気遣ってもくれ、笑いながら、祖母のベッドのすぐ下でよく眠ったのでした。

27日朝、祖母はとろとろと眠っていて、問いかけに答えるような答えないような、
急に変化があるとは思えない状態でした。

わたしと母は、いったん休んだほうがいいと、叔母たちと交代し帰宅しました。
少し寝ようとしたときに、逝ってしまったという連絡が入り、急ぎ戻ったことでした。
花咲く野をゆく電車がたまらなく遅く走っていないように感じられました。

その年の桜は早く、すでに満開。

葬儀の日は少し冷たい雨が降り
火葬場は花吹雪。
なんてぜいたくなおばあちゃん、と
舞う花びらを見上げる顔に雨粒があたり、
その年の春はそこで止まってしまいました。



定点観測桜を見てきました。
周囲の木を引っ張るようにしてまず咲いています。
まだまだこれからが見ごろです。

「これからがよか季節たいね」
広縁のロッキングチェアに痩せたからだを揺らしている。
くっきり思い浮かぶ祖母のすがたです。





2008年3月25日 (火)

サクラヒラク

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いちじく記念日の24日の朝。
おっちゃんが出かけてすぐに連絡があったのです。
どうしたのかな。
「キミのいつもの桜の木がちらほらしてるで。春ですねぇ」
開花です、開花。

見に行きたかったけれど
どうも具合がよくない。
微熱があり、頭がちりちりもする。
眠って過ごしてしまいました。

火曜日の午前はヘルパーさんの日。
外はあたたかいですか?
「うーん、晴れてますけど、風が少し強いですよ」
ちょっとだけおしゃべりをして、買い物、お料理、掃除といつものようにお願いして。
またわたしは眠ってしまいました。

午後。
行こう。
ジーンズをはいて、カメラを持って、ビルケンシュトックのサンダルで。

風はあたたかくなっており、自転車で走る人がやわらかい顔をしています。
自転車、乗りたいな。

おお。
ちらほら、ではありません。
1日でずんずんほころび、開きつづけているようです。
わたしの定点観測木は、周りの桜よりも開花が早い。
日当たりがいちばんいいものね。
ざっくり切られてしまった枝を悲しく思っていましたが
すぅっと腕を伸ばすように、美しく若い枝が誇っていて
少し景色が変わっているのもまたうれしいことです。

ほんの30分の外出。
足が弱っています。
家に戻るともう座っていられない。
ぐぅぅ、とぐっすりです。

これでは引っ越しも心配。
明日もまた30分。
近所をひとまわりすることにします。


Zynqauqf これから1週間、桜が開く音がたえず聞かれることでしょう。
春ですねーっ。

2007年1月31日 (水)

もうすぐ立春

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近所にある古い家の広い庭の白梅が
今年も開いています。
空は高く青く
空気は少しゆるく
陽射しが明るくなり
日暮れは遅くなり
茜空をゆっくり眺められる
ぼちぼちの日没です。

水仙は小さな白い花をつけ
フリージアのつぼみも見つけました。

春はすぐそこ。
年齢を重ねるにつけ
春は待ち遠しいものになりつつあります。
季節をいそいで追いかけなくてもいいのにね。



Zynqauqf ターミネーターになりたいちゅんちゅんデス、ぽちっとおねがいしますのデス




2006年5月18日 (木)

脱うにくろ 夏のしたく Tシャツ編

Bxdg_pm_ ○ニクロを買うのをやめることにしました。

主に春夏と秋冬の2回。
盛大にネットで注文。
どどーんと届く。
部屋着です。
楽ちんよねー、うにくろ。
シーズンが終わると、ぜーんぶ処分します。
もったいない?
いえいえ、立派に減価償却しすぎなくらい着倒しています。
思い残すことなくさようなら、ありがとう。
完全燃焼〜〜。

なんといっても惜しげがない。
安いんだもーん。
どうなってもいいから、ざぶざぶ洗う。
汗をかいたら、汚れたら、どんどん着替える。
ざぶざぶ洗うわりに丈夫だし、気にしなくていい。
じゃあ、やめなくていいじゃない。

いえいえ、ところがところがです。
わたしは、ほぼ24時間、家にいます。
24時間、いつでも寝られる部屋着で過ごす。
つまり、パジャマかうにくろです。

わたしは、ほんとは、おしゃれをするのが好きです。
逆行した生活を送りすぎた…と反省。
干からびる気がする。

おっちゃんに「うにくろは、やめたの。買わない。もうちょっとましな格好をする。」と言ってみたら。
「うん。ええんちゃう。」とのお答え。

「あのね。また、うにくろをいっぱい注文しようと思うの。春夏ものを新しくしようかなって。」と言ってみても。
「うん。ええんちゃう。」と返ってくる気がする…。

細かくない、ということですね。うん。

ぼちぼち衣更えを。
アイテムごとに整理してみることにしました。
ジーンズは去年、信じられん、何考えてるの、とお叱りをいただいたので。
一本も買い足しておりません。ほんとです。ほんとだよ。

とりあえず、夏だもの。
Tシャツを出して色と形と袖で分けてみました。
いらん。
Tシャツはいらん、と思いました、これをたたみなおしてるときだけは、そう思いました。

布のものは、また別にあるの…。

うにくろを買う前に。
これを着よう。

残念だったのは、ジャパンブルーのTシャツがなぜかなかったことです。
こんなにたくさんあるのに。
W杯サッカー見るときに着るTシャツがありません。
青いやつね、青。
どうしようかな。

Tシャツの林にたたずむくぬぎです。


2006年4月 7日 (金)

京都円山公園の枝垂桜

Ykpbaqzi ついさきほどです。
午後7時少し前。
京都に住むとても親しい人から
「散歩中です。美しいでしょう。」

京都は東山。
円山公園の枝垂桜の写真を送ってもらいました。
お花見の人出のにぎわい。

この桜を何度見たことでしょう。
月夜に眺めたこともあります。

真夜中。
人がすっかり引いたあと通ったこともあります。
「やれやれ」と言っているような。
「きれいですからね…」といたわりたくなる気持ちになったことも。

美人のためいき。

はぁ。
また見たいなあ。


2006年4月 6日 (木)

桜日和

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あ、ボクにだまって、どこ行くねん…
あかんのやで。
勝手なことしたら。








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とうとう満開です。
今日は入学式にぴったりのお天気。
ちょっとだけ、ちょっとだけ、外へ出てきました。
気持ちがよかった。

カメラを持って見上げていたら、知らない人から
「こんにちは」と声をかけられました。
こんにちは。

少し行って、柵に張り付いていたら、今度は車椅子を押してもらって出てきている女性ににっこり「こんにちは」と。
桜を見にいらしてたようです。
こんにちは!

女子高生が携帯で写真を撮っていました。

いつもは本当にふつうの道なのです。

桜日和に誘われて。
ほんの15分。

くぬぎが走って出迎えてくれました。
ただいま。


2006年4月 1日 (土)

ゆうくり桜

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つぼみは、3月27日のお昼前。

テレビに映る東京の千鳥が淵の桜は満開なのに。
ここ大阪阿倍野の桜は今春はゆうくりです。
寒かった冬、雨の多かった3月、昨日までの寒波。
まだかな、まだかな。
待ちわびる桜桜桜。

花見といえば、全体を眺めるものでした。
三分咲き、七分咲き。
そのくらいの加減が好き。
桜並木の下を歩く。
淡いピンクに包まれていると、冬にかたくなっていたからだも心もやわらかく解けていくようで。
花散る青い空を見上げると、新しい明日へそっと背中を押しだされるようで。

ひとつの桜のつぼみが、ひとつの桜の花へ開くのを見つめたのははじめてです。
力強さに驚く。

低い塀に上がり、柵にしがみついたのは去年と同じ場所。
お花見に出かけたいけど。
出かけなくてもいいかな。

3月31日の夕方4時半。
まだまだ明るい陽射しがたっぷり。
冷たい風で手がこごえたけれど、いいよね。
一輪愛でる、いいよね。

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2006年2月25日 (土)

ツクシの季節ふたたび

40dym02u 春、春、春。

年齢を重ねるにつれ、春の便りがひとつひとつ身にしみて感じられるようになり。
ましてや、雪国の人たちはどんなにかだろうと思えば、それもまたしみるのです。

名古屋に住む高校時代以来の友人から今年も「ツクシを見つけたよ」との知らせがありました。

彼女は、毎年探していて、減ってきているのをひしひしと感じているそうです。

地面が痩せて涸れれば、人もまた力をなくすはず。

気がつけば、一面スギナ。
あ、しまった、ここはたくさんツクシが出てたのに。
とりにくればよかったな。

過去何度となく出会った風景。
春を味わうのを怠けた後悔。
そういう後悔もまたよし、です。
今年も、それがどこかで繰り返されることを願わずにはいられません。

食べたいなあ。
ツクシの卵とじ。


2006年1月 1日 (日)

新年によせて

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  あけましておめでとうございます

       ちゅんちゅんとちびとワタシ
       ゆくーり
       またーり
       いきますにゃ
 
     今年もどうぞよろしくお願いしますのにゃー
     ちゅんちゅんは、二日酔いなの
     やれやれ 
     ふみふみぃ
                       
                        いちじく


2005年12月22日 (木)

冬至に大雪にゆず

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おしくらまんじう おされて 泣っくな♪
おしくらまんじう おされて 泣っくな♪
わーい
わーい
わーい
寒いよー

おしくらまんじうが苦手でした。
遊ぶの大好きだったけど、これで暖かくなるなんて。
ありえないもん。

今日は待ちに待った冬至です。
12月の暗さをまずはこの日までがまんする。
これから明るくなる冬への希望。
どないもこないも、なんやの、この雪は。

初めて舞う雪を見るくぬぎ。
不思議そうに冷える窓辺にたたずんでいました。

停電しそうなからだです。

ほら、寒波さん。
ゆずです。
ゆず湯にどうぞ。
ぬくいよ、頑固も湯気で緩んじゃうよ。

ああ
冬ははじまったばかり。


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