はじめての台湾*13 4時のおやつと中正記念堂

九份から台北に戻って、エバー免税店に寄りました。
ワンフロアーで種類の少ないブランドショップも化粧品コーナーも小ぶり
新製品もあまりないようなので、空港で出国手続きをしたあとにある免税店でじゅうぶん間に合う感じ、わざわざ出かけてくるとこでもないなぁ、とバスに戻ります。
と。
ガイドさんが4時のおやつに「焼き小龍包」をひとつずつ配ってくれました。
台湾の人は小腹がすいた4時ごろに、仕事の途中でも、ちょっとタピオカミルクティーや点心を屋台に買いにいって一休みするのだそうです。
これが、んっまい!
確かに小腹はすいていたのもあったけど
焼いてここに到着するまで時間もあったろうに、
皮と具が上手いこと一体化して、じゅぅしぃ。
もさっとした感じは、なしです。
油のついた手をウェットティッシュでちょちょいと拭いて
ごちそうさま。
さてさて、次の目的地は中正記念堂です。
中正とは蒋介石のこと、本名です。

「東の横門からはいりますから」
蒋介石の記念資料館かしら、くらいに考えていたわたし。
このでっかい祠みたいなのがそれなんだわ。
1階には、大きな写真や肖像画が飾りまくられ、資料も展示されています。
ミュージーアムショップ(蒋介石ショップ)や郵便局もあり
途中階には文化教室のようなものに使われるミニホールなどもあるらしく
へぇ…とエレベーターで5階まであがると、ぎょっといたしました。

独裁者って、怖い、怖すぎる。
巨大な蒋介石のブロンズ像です。
下調べなしに来たので衝撃でした。
防腐処理をした遺体は別のところに安置してあるらしく
台湾では蒋介石と蒋経国(息子で2代目の総統)とかのテレサ・テンの3人がそれ。
土葬が一般的な台湾では、そうしないと係累に不幸がおよぶという言い伝えがあって、蒋介石の孫たちは誰も50歳を迎えられなかったとかのガイドさんのお話です。
遺体の保存なんてミイラでもなんでもされたくないし…
権力のあかしを気持ち悪くもかなしく不気味なこっちゃと見上げました。

ブロンズ蒋介石が笑顔で見下ろす広々とした公園広場には、立派な建物がふたっつ。
左はコンサートホール
右の劇場では台湾オペラが上演中で観てみたかった。
正面が正門で、正門前に立つと蒋介石がどーんと見えるという寸法。

北京の天安門広場の毛沢東の肖像も想像以上に大きくて
広場のどこで見上げても毛沢東と目が合うように描かれているのが怖かった。
大きいことは大事なお国柄なのかな。
権力の象徴は政権が移行するとレーニンの像のように壊されたりするけれど、と振り向いて、簡単に破壊できないお堂と像だとため息が出ました。
以前はこんなに近寄って写真をぱちぱちなんてできなかったそうです。

















































































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